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居宅介護支援 ケアマネジャー
信頼できる仲間と共に、お客様に向き合う
居宅介護支援 ケアマネジャー
川﨑 鈴子(2013年入社)
居宅介護支援の基本は、お客様との信頼関係
介護保険制度がスタートした前年の1999年にホームヘルパーの仕事を始めたのが、この業界に深く関わることになったきっかけです。登録ヘルパーを2年務め、常勤となり、サービス提供責任者を7年務めたあと、2009年に介護支援専門員(以下「ケアマネジャー」)の資格を取得しました。2013年にツクイに入社し、現在は居宅介護支援事業所で事業管理者の仕事に従事しています。ケアマネジャーの仲間や介護現場のスタッフからツクイが居宅介護支援において業界を牽引する存在だと聞き、50歳を前にしてツクイへの転職を決めました。また、ツクイの居宅介護支援事業所で働いていた友人から人を大切にする会社だと教えられたことも、この会社を選ぶ決め手のひとつとなりました。業界大手のため、コンプライアンスはしっかりしていますし、職場環境や福利厚生制度も整っていて、安心して働ける会社だと感じています。
仕事をする上で常に心がけているのは「川﨑さんが来てくれると楽しい」と言っていただけるサービスを提供すること。心を開いて素直な気持ちでお客様に接すれば、お客様は楽しく有意義な時間を過ごすことができますし、私自身ももっと頑張ろうという意欲がわいてきます。そして何より大切なことは、お客様との間にしっかりとした信頼関係を築くことです。ときには訪問介護や訪問入浴の仲間たちから知恵を借りながら、互いに信頼しあい、尊重しあえる関係をつくっていくよう努めています。
挑戦を楽しみ、困難を成長の機会と捉える
在宅介護の仕事を始めてから25年以上の月日が経過しました。ここ数年は、後輩のケアマネジャーや現場のスタッフから仕事や会社生活について相談されることも少なくありません。そうした場合に私が真っ先にアドバイスするのは、「挑戦を楽しむことが大切」ということです。新しいことに挑戦することで人間的に成長できますし、難しい局面を乗り越えることによって次の課題に挑む勇気が生まれてきます。私は4人の子どもを育てましたが、その経験が介護の仕事をする上で大きな財産となりました。私が「石橋はたたくのではなく、まず渡ってみる」楽天的な性格であることも、常に前向きな気持ちを持ち、モチベーションを高く保てる理由のひとつかもしれません。
私の勤務する事業所は、居宅介護支援に加えて、訪問介護、訪問入浴、障がい者総合支援、暮らしサポート自費サービスなど、多様なサービスを手がける複合事業所です。若手からベテランまで個性豊かなスタッフがそれぞれの強みを生かして活躍しています。職務で得た知見やスキルを仲間で共有できることも複合拠点の強みといえるでしょう。思ったことを自由に話せる開かれた雰囲気も、ツクイの美点だと感じています。
ある一日の流れ
出勤
朝礼で当日のスケジュールと連絡事項を確認します。
事務作業
電話対応やデスクワークを行います。
訪問(1件目)
担当のお客様宅へ訪問します。
お昼休憩
事務作業
電話対応や研修を行います。
訪問(2件目)
担当のお客様宅へ訪問します。
退勤