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デイサービス 介護職員

私たちの仕事はお客様の「思い出」をつくること
デイサービス 介護職員
高橋 優香(2020年入社)
記憶に残る体験、印象に残るサービスをめざして

私は病院の看護助手として1年、介護老人保健施設で3年勤めたあと、介護の仕事に本格的に関わりたいという思いが強くなったことから2020年にツクイに入社しました。現在はデイサービスで、食事や入浴の介助のほか、レクリエーション活動の企画・運営などに携わっています。
仕事をする上で大切にしていることは、お客様お一人おひとりの個性や心身の状態に合わせた、きめ細かいサービスを提供することです。お客様はそれぞれ異なる個性と人生経験をお持ちですので、一律の対応ではなく、個々の要望や健康状態に沿ったサービスを心がけています。お客様の表情や感情の変化を身近で感じて、私なりに考えておこなったサービスに「ありがとう」の言葉を直接いただいたときは、とくにやりがいを感じます。デイサービスでは、お客様の印象に残るような体験をしていただきたいと考えていますので、感謝の言葉をいただいたときは、心地よく楽しい時間を一緒につくることができたのかもしれないと本当に嬉しく感じます。
介護は私たちスタッフがお客様のお世話をするという一方通行の仕事ではありません。人生の先輩であるお客様から学ぶことも多くあります。人と人との温かいコミュニケーションも、介護という仕事の醍醐味ではないでしょうか。
双方向の交流が新たな「学び」の舞台になる

初めてツクイのスタッフが働いている様子を見たとき、私がしたい仕事や期待する職場環境がそこにあるのを感じました。スタッフ同士の仲が良く、アットホームな雰囲気があることに好印象を持ちました。会社もお客様へのサービスの質の向上はもちろん、職場環境の整備や充実した研修を通じて社員の日々の業務とキャリア形成をしっかりとサポートしてくれるため、安心して働くことができます。お客様にツクイでの時間を楽しんでいただくためには、まず私たちスタッフ自身が楽しみながら仕事をすることが大切です。常に明るく前向きな姿勢で日々の業務に当たれるよう心がけています。
昨年は入社して初めて、デイサービス以外の場所でお客様と過ごす機会がありました。バスを利用した小旅行だったのですが、旅行を通じてお客様の意外な一面を見ることができ、普段デイサービスという決まった場所で私たちが見ているのはお客様の限られた一面で、ご自宅や旅行先などではまた違った一面をお持ちであることを知ると同時に、介護は24時間続いていることを改めて感じる機会でもありました。
介護業界というと仕事の大変さばかりが強調される傾向にありますが、お客様やそのご家族との双方向の交流のなかで多くの気づきが得られるやりがいのある仕事だと思います。ツクイでは、より良い介護、より良いデイサービスの実現を目標に、使命感にあふれたスタッフが生き生きと働いています。一人でも多くの後輩たちがツクイを志望し、私たちの仲間になってくれることを願っています。

ある一日の流れ
出勤・朝礼
出勤後、前日までの申し送りを確認し、朝礼に参加します
送迎
ワゴン車の添乗や軽自動車にて運転をし、お客様のお迎えに行きます
入浴介助
その日の各ポジションにより担当は異なりますが、入浴担当時はお客様の身体確認も兼ねて気持ち良く入浴していただけるよう配慮します
食事介助
食札を確認し、間違えのないよう配膳し必要に応じて介助や見守りをします
お昼休憩
フロア業務
介護職員の場合にはレクリエーションなどフロア業務を担当し、日によっては相談員業務を行います
送迎
朝と同様にワゴン車の添乗・軽自動車にてお客様をご自宅へと送ります
退勤