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訪問入浴 介護職員

訪問入浴

お客様とお会いしたくて、一念発起。

ツクイ川崎中島
介護職員
佐藤 望(2018年入社)

「私もこんな風に働けたら」という想いを実現

私は友人からの紹介で「ツクイ川崎中島」に事務職員として入社しました。初めは「自分に介護職が務まるだろうか」という不安もあり、お客様と直接接する機会のない仕事を選択したのです。入社して数ヵ月間、事務として日々のお客様の利用記録を見ていると「直接、お客様に会ってみたい」という気持ちが強くなり、「訪問入浴に一緒に行かせてください」と志願しました。

初めて実際の訪問入浴の現場へ行った時のこと。普段一緒に働いている仲間の、お客様に対する優しさや思いやりを目の当たりにしました。そして「こんな風に自分も働けたら、人として素敵だな」と心から思い、訪問入浴の仕事に就くことを決めました。

入社当初は自分が介護スタッフになり、まさか毎日がこんなに充実して、楽しく過ごせるとは思っていませんでした。入浴時、お客様が安心して私たちに体を預け、とても心地良さそうな顔をされることがあります。そのたびに「お客様のために今日も何かができているな」という実感がわき、とても充実した気持ちになります。また、お客様やそのご家族の方にも直接言葉で感謝の気持ちを伝えていただくことが多く、「この仕事に就いて本当に良かったな」と思います。

楽しむ気持ちを絶やさず、毎日を大切にする仕事

私の所属する「ツクイ川崎中島」のスタッフは、勤続20年以上のベテランから若手まで、年齢も経験もさまざま。しかし、一人ひとりのお客様の変化や今後の方針について、みんなが同じ方向を見て話し合える環境です。私自身、訪問入浴の仕事は未経験からのスタートでしたが、先輩方が本当にあたたかく親切で、丁寧に業務を教えてくれました。
介護の仕事には、“いつも同じ”がなく、その日のお客様の体調や気持ちの変化に寄り添うことが必要です。私はそうした変化を楽しむことを、絶対に忘れないように心がけています。こうして楽しく仕事ができているのは、不安に感じたり、疑問に思ったりしたことをすぐに聞ける今の職場環境があるからこそだと思います。ツクイには、お客様のためにディスカッションできる仲間がたくさんいます。お客様の気持ちを大切に、そして何より自分自身が楽しんで、これからもワクワクしながら仕事をしていきたいです。

ある一日の流れ

8:30

出勤・朝礼

1日の洗体・洗髪で使用する物品を準備します。それらを入浴車に積み込んだ後、お客様一人ひとりの記録を見て、体調の変化の有無や処置の内容を確認します。

8:45

出発

準備が整ったら、1件目のお客様のご自宅へ向けて出発です。

9:00

訪問入浴

ヘルパー2名と看護師1名で1チーム。日によってチームの編成は異なります。準備から入浴終了までは約40分。午前中で2~3件のお客様を介助します。

12:00

休憩

13:00

訪問入浴

午後は4~5件のお客様を介助します。

17:00

訪問入浴

1日使用した物品を片付け、次の日の準備を行います。

17:30

退勤