ダイバーシティ&インクルージョン
ツクイグループはダイバーシティ&インクルージョンを推進しており、女性の活躍の推進をはじめ、障がい者、外国人、学生、シニアなどを積極的に雇用しています。多様な人材がそれぞれの能力を最大限に発揮し、協働することによって、新たな価値創造を実現できると私たちは考えています。また、風通しの良い職場環境の構築としてだれでも利用できるキャリア相談窓口やLGBT相談窓口などを設置しています。
女性の活躍
ツクイは、特に女性が多く活躍しています。皆さんに長く、安心して働ける環境を提供するために、女性がいきいきと活躍できる職場を目指しています。
(2023年3月)
子育てと仕事の両立
ツクイは、出産や子育てといった従業員の大切な人生のステージを応援しています。従業員一人ひとりが、子育てと仕事を両立し、その能力を最大限に発揮できる職場づくりに取り組んでいます。
「くるみんマーク」
厚生労働省は次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業を「子育てサポート企業」として認定しています。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。
『イクボス』『イクメン』促進
ツクイでは、従業員が安心して子育てをできるように環境整備に取り組んでいます。男性の『イクボス』『イクメン』促進により、男女共に従業員一人ひとりが活き活きと働けるよう、ワークライフバランスを推進していきます。
What’s『イクボス』&『イクメン』
『イクボス』とは、「部下や同僚などの育児や介護・ワークライフバランスなどに配慮・理解のある上司」のことです。
『イクメン』とは、「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性」のことです。
ツクイData
2022年度の男性育児休業取得率は36%となりました。(株式会社ツクイ単体)
【ご参考】厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査」における男性育休取得率は17.13%
介護と仕事の両立
急にご家族に介護が必要になった方や、介護をしながら働きたい方をサポートできるよう社内制度を整備しています。
仕事と介護の両立支援「トモニンマーク」
「トモニン」とは、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業が使用できる、厚生労働省が作成したシンボルマークの愛称です。介護離職の防止、また仕事と介護を両立しやすい職場環境の取り組みに向けた社会的気運を高める事を目的としています。
介護休業期間、介護短時間勤務制度
介護休業は、対象家族1人につき3回まで、通算1年間取得することができます。
介護短時間勤務は、1日の勤務時間を6時間へ短縮できる制度です。短時間勤務を開始した日を起算点とする3年間で随時適用を受けることができます。
失効有休積立制度
介護休業を利用する場合、従業員が失効した有給休暇を最大20日分使用できる制度を設けています。
休業中の社会保険個人負担分相当の保障
介護休業期間の社会保険個人相当分(健康保険、介護保険、厚生年金)の保障をします。
障がい者雇用
障がい者雇用の促進と活躍を推進しています。障がい者雇用を社会の参加者として、経営戦略の一環として捉え、ツクイグループ各社のオフィスサービスなどの業務を行う株式会社Grasolが2021年7月に設立されました。
学生・シニアの雇用
介護スタッフの業務には、有資格者が行うべき業務と、無資格者でも担える業務があります。ツクイでは業務内容を資格有無で分担し、資格不要の業務を「ケアサポーター」が担当する制度を採用しています。若年アルバイトやシニアに活躍の場とスキル獲得の機会を提供するだけでなく、介護スタッフの業務負荷を軽減しコア業務に集中することで従業員のエンゲージメントを高め、さらにお客様へのサービス品質の向上を目指しています。
高年齢者の雇用
2023年3月末時点で65歳以上の従業員(非常勤含む)は株式会社ツクイ(単体)で4,635名在籍し、管理職や専門職など、多様な職種で活躍しています。また、2024年4月より社員の定年が60歳から65歳に延長されました。
グローバル人財の雇用
介護分野における人材不足は業界全体の課題となっています。ツクイでは良質な人財を安定的に確保するため、2019年より介護を学ぶ外国人技能実習生をベトナム社会主義共和国から受け入れています。 現在、技能実習生の他にも多くの外国籍のスタッフが活躍しており、18カ国243名(2022年9月末時点、特別永住者除く)のグローバルな人財が働いています。
国籍、性別、年齢に関係なく優秀な人財が活躍できる場となることを目的として、多様な働き方を推進していきます。
ダイバーシティ&インクルージョン
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