お客様もツクイで
働く人も
十人十色。
だからおもしろい。
デイサービス ケアクルー
2021年入社
国際交流学部卒
山口 乃衣瑠
NOEL YAMAGUCHI
ツクイを選んだ理由
ツクイなら自分の家族をあずけられる
合同説明会で多くの企業が「夜勤はそこまで忙しくないですよ」「想像しているより意外とラクですよ」などと、学生の介護業界に対するイメージを払拭しようとする中、ツクイは2025年問題などを念頭に置き、今後の介護業界の展望を具体的に説明してくれました。話を聞くうちに、ツクイは今後の介護業界のことを誠実に考えているとわかりました。私は、「ツクイなら自分の家族を安心してあずけられる」と思えるほどの信頼をツクイに抱き、入社することを決めました。入社して間もない頃は、ミスでお客様の気分を害し、お叱りを受けることもありました。無力な自分が悔しくて、泣くこともありました。それでもこの仕事を続けていられるのは、それを上回るやりがいを感じるからです。同じ事業所の同僚には20代もいれば50代もいますが、とてもアットホームな雰囲気で、ある時は友達のように、ある時は娘のように、みんなが接してくれます。サービス業をやっているからこその気配りが同僚の関係の中にも浸透していて、誰かが困っていると、誰かが「救いの手」を差し出してくれます。入社して半年、あるお客様に初めて名前を覚えていただきました。その時ようやく自分が認められたように思えたのです。あのうれしさは忘れられません。
入社して一番印象に残っていること
入社後に気付いた「創意工夫」の地盤
入社前に初任者研修を受け、入社後にオンライン研修を受けました。ビジネスマナーや基礎的な介護技術を教えていただいたのですが、現場で働くようになると、入社前に得た知識が決して唯一の正解ではないことに気付きました。お客様を一括りにすることはできない、一人ひとりに適した介護があると感じたのです。ツクイにはオンラインで学べる環境があり、さまざまな内容の動画を検索して見られるようになっています。例えば、「食事介助」と検索すると、わかりやすく動画で解説してくれます。自分の仕事手順と照らし合わせて確認することが、その日のうちにできるのは、とてもありがたかったです。また、他の業種の方からも学ぶことが多々あります。看護師の方からは、寝たきりの方の床ずれを防ぐための介護技術を教えていただきました。デイサービスの仕事ではベッドの上で介助する機会があまりないのですが、訪問介護の方にベッドの上での介助の仕方を教わり、大変勉強になりました。他業種や他事業所の方との交流の多さは、介護士一人ひとりの創意工夫の地盤になっていると思います。これは、ツクイならではの強みではないでしょうか。
ツクイの“Life Creator”として、学生の皆さんへメッセージ
色々な人がいるから、毎日が刺激的
私は祖母の介護に携わった経験があるというだけで、介護業界に進みました。自分には向いていないのかもと悩んだ時もありましたが、仕事のやりがいを感じるたびに、間違いではなかったと思えるようになりました。ツクイはさまざまな職種のスタッフがお客様一人ひとりに接している会社なので、意見もアドバイスも多種多様です。色々な人がいると、知識も増えますし、何より楽しいです。面白いと思える毎日がきっと待っていますよ。
- 出勤・送迎前日までの申し送りを確認します。
ワゴン車の添乗や軽自動車にて運転をし、お客様のお迎えに行きます。 - 入浴介助その日の各ポジションにより、入浴とフロアに別れ業務が始まります。
- 食事介助食札を確認し、間違えのないよう配膳し必要に応じて介助や見守りをします。
- 休憩
- 集団体操お客様の様子を確認しながら、一緒に体操したり、おやつの準備をします。
- おやつ手作りお菓子やコーヒー・紅茶などの配膳をし、おやつの時間になります。
- レクリエーション日によりボランティア主導のもとお手伝いをしたり、ラジオ体操や音楽体操、レクリエーション活動を行います。
- 送迎ご利用していただいた感謝を込め帰りの挨拶をし、
朝と同様にワゴン車の添乗・軽自動車にてお客様をご自宅へと送ります。 - 退勤